オイカワマコト
『写真に残したいものは何ですか?』
Weddingフォトグラファーのオイカワマコトです。
Wedding撮影はかれこれ10年を越え今までに約600組以上の新郎新婦を撮影してまいりました。
結婚式は様々な感情があふれる日であり、お2人はもちろんご家族や親族、お2人の大切な人たちにとっても、喜びや愛情、誓いや願い、ありがとうの感謝の気持ちなど沢山の感情があふれる日だということを実感いたします。
この思いを残すために僕は主に2つの事を大事にしています。
1つ目は、感情が動く瞬間に情熱を注ぐことです。
沢山の素晴らしい感情は長い間感じられるものもあれば、ほんのわずかの間に過ぎ去ってしまうものもあります。この、ほんのわずかな時間をどう写し撮るかということを僕は常々考えており、この時間を多く残したいと考えています。それはお2人が10年後、20年後に写真を見返した時にこの日の感情を思い出せるきっかけになると思っているからです。
2つ目は僕とお2人との関係性を出来る限り近づけることです。
結婚式当日を迎える前にお2人との距離感を縮めたいと思っており、お2人にも僕自身がどん人柄なのかも知って頂きたいと思っています。それはなぜか?この距離感による写真への影響が本当に大きいものだと長年の撮影を通して実感しているからです。
世の中には2人との関係性を気にしないカメラマンもいたりしますが、僕はとても重要な要素であると確信しており、そのために事前の打合せは撮影と同じくらいとても大事にしています。
他にも細かな大事な事はあるのですが、それは実際にお会いした時にお話しさせていただきたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
お2人にとって最高の1日になるよう写真を通してお手伝いさせていただければ幸いです!
オイカワマコト